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院長紹介Profile

軽部 聡Satoshi Karube

院長 軽部 聡
 

はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師(国家資格)

私は、平成13年に東京、代々木にある東洋医学総合治療院に入門して以来、いままで多くの辛い症状を抱えて悩んでいらっしゃる方々と出会い、様々な貴重な臨床経験をさせていただき、日々研鑚を積んで参りました。

健康保険適用の訪問医療マッサージ、鍼灸治療は、費用面、通院面で治療を継続しやすいため、患者さんお一人お一人の生活の質の向上に大いにお役に立つことができると確信しております。

自費での診療となる、出張整体・鍼灸治療では、一般的な治療院に多くいらっしゃる腰痛、肩こり、膝痛といった症状の方々だけでなく、内臓系の不調や疾患、不妊症などの体質改善、捻挫などの急性の運動障害、自律神経失調症や不定愁訴など幅広い診療経験がありますので、多くの皆さまのお役に立てればと思っております。

また、自費診療におきましては、お仕事や子育てなどでなかなか時間の自由が効かない方々のため、日曜日や時間外の診療も対応しております。

今までの経験を最大限に生かし、地元の皆様に還元したい気持ちでいっぱいです。

治療のご相談はメールでも受け付けております。“診療時間・ご予約”のページをご覧ください。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

医療人としての責任

以前私が祖母の葬式に出席した時のことでした。普段離れて暮らしていたため、祖母がどのような生活をしていたかは全く知りませんでした。
葬式に出てみると、家族以外に祖母の近所の方々、友人等々、私の知らない何十人という方々が祖母の人生に関わっていたことを知りました。

その時、人の身体を一時お預かりして、治療をさせていただくということは、その方一人だけでなく、周りの方々の思いも背負うものなんだということを強烈に感じました。
医療に携わるということは、そういう責任を背負う覚悟が必要なんだと・・・
その日、私はその責任感を一番大切にし、日々診療に当たらせていただこうと決心しました。

そのちょうど次の日の出来事でした。当時勤務していた治療院で、いつも担当していた患者さんが、不安、苦痛の面持ちで来院されました。

“腰が痛く、病院で診たら尿管の入口のところで結石が詰まって、このままだと水腎症になるかもしれないといわれた”とのことでした。
(注)水腎症とは、何らかの原因で腎臓から膀胱に尿が送られなくなり腎臓が水浸しになってしまう病気です。尿が留まった腎臓は腎機能の低下を起こし、腎不全になる場合があります。

昨日のこともあり、その方のご家族の方々の顔が目に浮かびました。必死に治療しました。

治療の翌日、“腰が楽になり、石も無事流れた”とお電話でお聞きして、ホッと胸をなで下ろしたということがありました。

その日感じた責任感、今でもその思いが私の治療を支えています。
皆様に誠心誠意治療を通じて尽くさせて頂くことで、皆様が健康状態への不安を解消し、よりいい暮らしができるようになっていただければ、心からうれしく思います。

私自身もより勉強を積み、よりいい治療ができるように日々努力、進化していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

健康保険を利用するということ

 

今まで私は10年以上自費診療という形で診療に携わってまいりました。
自費診療は一回の治療が高額な分(5,000〜12,000円程度)質の高い治療が求められます。
その反面継続したくても難しいという方々も多くいらっしゃいます。

現在健康保険の財政はひっ迫し、苦しい状況だと言われています。

だからこそ無理なく、しかもより短期間でよくなる様、最大限質の高い治療を提供していく責任があると考えております。

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